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沢山の借金を抱えてしまう人の特徴
こんにちは！けんぞうです。私のブログに訪問していただきありがとうございます。
沢山の借金を抱えてしまう人達。
ま〜簡単に想像すれば、お金よりも先にその物、何かが欲しくてローンを組んだり、借りたりして、支払いよりも先に欲求を満たしてしまうタイプの人が多いんでしょうね？
あなたの周りにそんな人は居ますか？あなたは？
私は・・・そんな感じだったと思います。
父が借金3億円もあると聞いた時には、本当にビックリ！しました。
私自身、仕事でそこそこの成果を出していましたので、そんなに借金があるとは思っていませんでした。
問い詰めると、仕事に関係の無い土地購入代とのこと。
競売物件で銀行からの紹介とのことでした。
融資をするからと購入を促され、おだてられ購入してしまったそうです。
もう何十年も前の話ですが、その金利やらなにやらが本業の資金繰りにも差し支える様になり、負債が膨らんでいきました。
借りては返す。借りては返すの繰り返し。
ほとんど残らないのに、借りた時には預金残高も沢山でしょうから、そんな時に父は見栄？なんでしょうね〜？
自分で乗る車を3年おきには購入していました。
中古車屋のオヤジだったからなのか？いい車に乗りたかったからなのか？新車でクラウンを何台も乗り換えていました。（ま〜見栄ですね）
一代で事業を成功させた人、裸一貫で事業を興して成功した人達などは、大きな家を建てたり高級車を乗り回したり、
豪遊したりと・・・派手になるとよく聞きます。
そして失敗してしまう人達。
お金や見栄、虚栄心に振り回されないこと。
私の父は、関西のとある田舎町生まれ。
10人兄弟の次男坊。父を幼い頃に亡くし、働き盛りの大黒柱を失った家族は途端に貧乏になってしまったそうです。
母（祖母）は夫を早くに亡くしてしまった為か、働きもせずに宗教にハマってしまいました。
家計を助ける為に、中学生だった父は学校へも行けずに働いたそうです。
中学校を卒業後は東京に出て来て、住み込みで働きました。
田舎の子供が東京に出て来て、多分イジメられた事もあったかと思います。
カルチャーショックも凄かったことでしょう。
ゼロから始めて、悔しさを押し殺して頑張って来たのに、お金を自由に使える様になると、そのゼロの頃の心、思いを忘れてしまうんですね。
威張ってみたり、見栄を張ったり、勿体無い。
そんな人生もったいないです。
見栄を張っても何も残らないですよ。
やめましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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